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2021年11月

  • November 20, 2021

噂の二人、ニューヨークへ …

 ここ数年ずっと日本のメディアを騒がせてきた、M子様とK室氏。この度お二人は晴れて結婚され、一緒にニューヨークへやって来られたようです。  日本ではその一挙手一投足を報じられ、心休まる暇もなかったであろうお二人。ニューヨークに到着しても、早々に英国や現地のメディアから新居の具体的な情報を報じられており、人目を気にせずゆっくりすることもできないのか、と正直気の毒に感じます。  M子様&K室氏の件以降、ニューヨークの事情について知ったり、ニューヨークの地理に詳しくなったりした日本人も多いのではないでしょうか。私も日本の家族・友人から「二人のことはニューヨークで話題になってる?」とか「ニューヨークってそんなに物価が高いの?」とか、よく聞かれます。  お二人の結婚に関する報道やネットの反応を見ながら、ニューヨーク在住の日本人として私が感じたことを率直に書きたいと思います。 1. 住居  お二人の結婚が決まってから、新居はマンハッタンのUpper West Sideというエリアの高級アパートメント(ちなみに、アメリカでマンションとかタワマンという言葉は通用しません)らしい、という噂がありました。Upper West Sideはセントラル・パークの西側にあり、比較的落ち着いて治安も良いと言われ、K室氏が法律を勉強したフォーダム大学もそのエリア内(南端)なので、確かに可能性は高そうだと思いました。  しかし、ニューヨーク到着後の最新報道によれば、新居はHell’s Kitchenというエリアにある高級賃貸アパートになったようです。Hell’s KitchenはUpper West Sideの南側に隣接するエリアなので、当初噂されていたのとそれ程異なる訳ではありません。  Hell’s Kitchenを直訳すると「地獄の台所!」なので、物騒な名前に聞こえますが、かなり前は実際治安の悪いエリアだったものの、21世紀以降は治安が改善され、地域の開発も進んで、お二人が住むような高級賃貸物件も増えてきているようです。  また、Hell’s Kitchenは近年ゲイの集まる地域としてよく知られています。多くのゲイバーがあり、LGBTの在住者もとても多いです。お二人の新居はかなりハドソン・リバーに近い場所のようで、ゲイバー等が集まる喧騒の通りからは若干離れていますが、K室氏が新居からMidtownの職場まで歩いて通勤するのであれば、ゲイエリアを通過することになるでしょう。だから何ということもないのですけど(笑)。 […]

  • November 14, 2021

バレエ「ジゼル」鑑賞

1ヶ月ほど前のことになりますが、10月にAmerican Ballet Theater (ABT)によるバレエ「ジゼル」を観に行きました。 ちなみに、私はコロナ禍の前に年1、2回くらいバレエを観に行っていた程度で、バレエに関する詳しい知識は全くありません。あくまで素人視点の鑑賞記となります。 公演が行われたDavid H. Koch Theaterは、メトロポリタン・オペラハウスと同じリンカーン・センターの敷地内にあります。規模はメットより少し小さいですが、とても美しい劇場です。 現在ニューヨーク市では、屋内で観劇をする際、コロナワクチンの接種証明を提示すること、劇場内でマスクを着用することが必須になっています。今回入場する際には、まずスマホにダウンロードしたワクチン接種証明のアプリ画面(もしくは接種証明カード)とID(免許証など)を係員に提示し、入場してから別の係員にチケットを提示する(スマホにダウンロードしたチケットのバーコードを読み取ってもらう)という流れでした。 1. 基本情報 作品名:Giselle(ジゼル)作曲:Adolphe Adam(アドルフ・アダン)振付:Jean Coralli & Jules Perrot(ジャン・コラーリとジュール・ペロー) 観劇日時:2021年10月22日 午後7:30 […]

  • November 12, 2021

「ラ・ボエーム」in メトロポリタン・オペラ

ニューヨーク市では、ブロードウェイミュージカル等のエンターテインメントが9月以降に続々と再開しています。 私も、コロナ禍になって以降初めてメトロポリタン・オペラ(メット)へ行きました。観たのはプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」。定番の人気作なので、オペラについて詳しくない人でも名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか。 オペラなど観たことのなかった若い頃の私にとって、「ラ・ボエーム」と言えば、大好きだった中森明菜の大ヒットシングル「DESIRE」のB面曲のタイトル!(当初はA面になる予定だったとか。)また、「ボエーム」とはボヘミアン(自由奔放な生き方をする人達のこと)のフランス語らしく、葛城ユキが歌っていた「ボヘミアン」という曲も思い出します。が、オペラ「ラ・ボエーム」はそういった80年代のヒット曲とは全く違った趣で(当たり前)、美しくも悲しいラブストーリーがロマンチックな音楽に乗せて綴られます。 数年前に最初に観た「ラ・ボエーム」が素晴らしく印象に残っているので、メットが再開したら絶対また観たいと思っていました。 なお、メットへ入場する際はまずワクチン接種証明のアプリ画面(もしくは接種証明カード)とIDを係員に提示し、入場してからチケットを別の係員に見せる(バーコードを読み取る)という段取りでした。ニューヨークでは観劇をする際にワクチン接種証明が必須になっています。また、劇場内では常時マスクを着用する必要があります。 1. 基本情報 作品名:La Bohème(ラ・ボエーム)作曲:Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ)演出:Franco Zeffirelli (フランコ・ゼッフィレッリ) 観劇日時:2021年11月9日 午後7:00 〜 10:00(4幕、30分休憩2回含む) 劇場:Metropolitan Opera (30 Lincoln […]