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2020年2月

  • February 9, 2020

日本帰国、ANAビジネスクラスの旅

早いもので、2020年もあっという間に1月が終わってしまいました…。 もう1ヶ月以上前の話になりますが、年末年始は久々に日本に帰国し、家族や友達と会ってゆっくりと過ごしました。 私がニューヨークを出発したのは、クリスマス直後の12月26日だったのですが、自分が乗ったANAのJFK空港発・羽田空港行きの便が、450ドルの追加料金を払えばエコノミーからビジネスクラスにアップグレードできるというキャンペーンをやっていました。年末年始を日本で過ごす人達が多く搭乗して、エコノミー席が混んでいたんでしょうか。 どうしようか、、、とウンウン悩みましたが、通常ニューヨーク〜東京間のビジネスクラスに乗ればエコノミーとの価格差は450ドルどころではないし、14時間という飛行時間を快適に過ごしてみたいし、、、2019年最後の自分へのご褒美?ということで、追加料金を支払ってビジネスクラスにしてもらいました! さて、JFK空港に向かいながら気分も盛り上がって参ります。ANAのあるJFK空港のターミナル7は、他のターミナルと比べるとこぢんまりしていて、セキュリティチェックの設備も少し古い感じ。特に混みあうこともなくセキュリティを通過し、ラウンジでゆったりと搭乗を待ちました。 搭乗時間となり、いよいよ機体へと乗り込みます。私はそうしょっちゅう飛行機に乗る訳ではなく、飛行機のことに詳しい訳でもないのですが、今回乗った機体はファーストクラス・ビジネスクラスの席を刷新した新しいものだとのこと! ビジネスクラスの席の写真を以下に載せていますが(これで様子が伝わるか…?)、足を伸ばせるゆったりした空間があるのはもちろんのこと、通路側にスライドする扉があって、扉を閉めると個室状態になります。扉の上部にはフライトアテンダントさんが覗き込めるように隙間がありますけどね。 新しい席の名前は、ずばり「THE Room」だそうです! 着席後には、フライトアテンダントさんから私の名前を呼んで頂き、搭乗の挨拶を受けました。(前回アップした南アフリカ航空のビジネスクラスでは、名前を呼んでもらったりしなかったですが!) ビジネスクラスで楽しみなのは、やっぱり出てくる食事。最初に食事メニューをもらい、どのコースメニューにするか決めます。私は、ディナーではステーキを頂きました。(単に一番高そうな気がしたから^_^;)以下ディナーの写真を。 おいしい食事を楽しみながら、大きなテレビ画面で映画を楽しみます。映画などのコンテンツの選択肢は、エコノミーと変わらなかったように思います。(ニューヨークに帰る際のエコノミークラスと比較して。) それにしても、居心地がとても良いので寝るのが勿体なくなります。特に私の場合、羽田空港への到着時間が夜の9時で、着いてもまた夜に寝るだけだったので、映画を見たり本を読んだりしてダラダラ過ごし、眠気に任せて少しだけ眠りました。 そのうち、着陸も近づいてきて最後のお食事。今度は和食にしてみました。とても優しいお味でした。 そんな感じで、14時間の快適な旅が終わりました。ANAの皆さんに感謝です。 羽田空港に到着したのは現地時間の夜9時。ビジネスクラスのおかげで、荷物も早く出てきて、入国審査もスムーズに進みました。(ニューヨークの空港と比べて)静かで落ち着いた雰囲気に、「あぁ日本に帰って来たんだな〜。」と実感します。 さて、私が空港でまずやったことは、日本滞在中のデータ通信のためのSIMカードの購入。前回の南アフリカ訪問の際にも書きましたが、アメリカ国外を訪れる際には必ずやることです。ただ、アメリカでスプリント社の通信サービスを使っている人は、資本関係のあるソフトバンクの回線を日本滞在時に無料?で使えると聞きました。 スマホのデータ通信設定も完了し、京急線で品川駅へ向かいました。 これまで日本帰国には成田空港着の便を使っていたので、羽田空港着は今回が初めてだったのですが、普通の電車で約20分で空港から品川に出られるなんて、本当に便利でした。 また、ANAさんが同じようなキャンペーンやってくれないかな〜?