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  • September 16, 2019

ニューヨークあるある!Part 1~地下鉄編

ニューヨークに住んでいる人達の間でよく話題になる「あるある」ネタをまとめてみました。 というか、地下鉄のネタだけでも結構あったので、今回は地下鉄編で。 1. 遅延やルート変更にイライラ... ダイヤどおり正確に電車が走ることが当たり前の日本に慣れていると、ニューヨークの地下鉄のいい加減さには我慢できなくなります。自分がこれまでのニューヨーク生活で感じたイライラのうち、かなりの部分が地下鉄によるものかも。 駅に時刻表などはなく、そんなに間隔も空けず電車がどんどんやって来ることを前提にしているはずが...実際はしょっちゅう遅れ、突然止まることも多々あります。ホームでは 電車がやってくる方向を何度も確認する人がチラホラいます。 特に週末になると、工事などでよくルート変更があり、例えばオレンジのラインの電車が青のラインを走ったりするようなことが起こります。一応、駅に週末や深夜のルート変更についての貼り紙はあるのですが、正直見てもよく分からないことが多いです。 ただ、ここ数年で市内のたいていの駅には「次の電車は何分後、その後は何分後」と 後続車のタイミングを知らせる電子掲示板が設置され、前より状況を把握しやすくなりま した。それでも、あと「5分」という表示がしばらく変わらなかったりして、「ちゃんと来てるの??」と思うこともありますが。 さらに、最近は地下鉄各路線の運行状況がリアルタイムで見られるスマホアプリもできて、駅の改札を通る前でも、乗りたい電車がすぐに来るかチェックできるようになりました。 2. 古い、汚い... 歴史ある地下鉄ですから、ほとんどの駅は古く、掃除はされてるものの汚いです。利用者のマナーの悪さのせいもあるでしょうが。 ホームで電車を待っているとき、線路にネズミを何匹も見かけます。 私の経験では一度だけですが、朝の通勤電車の中にネズミが出現し、車両が大パニックになっとこともあります。ある人は慌てて座席の上に立ち上がり、ある人は「キャーキャー」叫びながら飛び跳ね、手に持っていたアイスコーヒーが蓋からどんどんこぼれていました! 3. 突然のパフォーマンス! 地下鉄の駅構内では、歌ったり演奏したりするパフォーマーをしょっちゅう見かけます。構内だけでなく、電車内でも突然パフォーマンスが始まることがあります。 […]